貸切バス安全性評価認定制度取得代行

貸切バス事業者安全性評価認定制度-ハートマークとは
日本バス協会において、貸切バス事業者の申請から安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、公表するものです。
ハートマークを取得するには
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申請の条件は?
- 事業許可取得後3年以上経過していること
- 安全性に対する取り組み状況における法令遵守事項に関する違反がないこと
- 過去2年間に死傷事故が発生していないこと
- 過去1年間に10人以上の負傷者を生じた事故で2日以上通院する場合が発生していないこと
- 過去1年間の間に1営業所1回当たり50日車の行政処分が発生していないこと
- 過去に認定取消を受けた際の欠格期間に該当していないこと
- 安全性に対する取り組み状況における法令遵守事項に関する違反がないこと 等
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申請受付期間は?
- 申請期間は年に1回です
- 毎年4月初旬~5月初旬
- 審査の合否は9月末ごろの発表
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評価基準は大項目3つ
- Ⅰ 安全性に対する取り組み状況 60点 (法令遵守事項20点【基準点20点】+上位項目40点【基準点10点】)
- Ⅱ 事故及び行政処分の状況 20点 (事故なし10点+行政処分なし10点【基準点 事故なし10点】)
- Ⅲ 運輸安全マネジメント取組状況 20点 【基準点10点】
- 100点満点60点以上で認定ですが、一つでも基準点を下回る項目がある場合は、合計得点が60点以上でも不合格となります。
- 詳しい案内(参考:貸切バス事業者安全性評価認定制度のページへ)
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安全性に対する取組状況とは
- 事業計画等(休憩施設や車庫等が適正に配置されているか)
- 帳票類の整備・報告等(事故記録、乗務員台帳等、記載内容も法令にあっているか)
- 運行管理(研修状況、教育計画、点呼状況、規程等の制定、営業区域の確認等、デジタコ、ドラレコの導入)
- 車両管理(整備状況、点検項目事項、整備関連の帳票の確認)
- 労働基準法関連(就業規則、労働時間の遵守、健康診断、36協定等)
- 苦情処理状況や保険加入状況など
- 46項目+上位項目27項目もチェック項目があります。
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運輸安全マネジメントの取り組み状況では
- 輸送の安全のための計画・実施・点検・改善・情報公開が適正になされているかチェックされます。
- 規模に応じて内部監査制度の機能等
- 27項目の評価基準があります。
- 詳しい案内(参考:貸切バス事業者安全性評価認定制度のページへ)
ハートマークの申請は実績豊富な当事務所へ
現状を知るために模擬監査実施
必要な帳票、資料を法令に遵守した内容に指導いたします
訪問審査の立ち合いも行います
認定は9月末
状況に応じて準備期間は異なります
まずはご相談ください

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