令和5年度第2回運行管理者試験 合格対策講習会 お申込受付中です
試してみよう!過去問題集~
令和3年度第1回運行管理者試験より試験方法はCBT試験のみとなりました。
CBT試験とは…問題用紙やマークシートなどの紙を使用せず、パソコンの画面に表示される問題に対しマウス等を用いて解答する試験
詳しくは運行管理者試験センターのホームページへ
CBT試験実施日:令和6年2月17日(土)~3月17日(日)
試験申込期間 :令和5年12月11日(月)~令和6年1月17日(水)
インターネットによる申請のみです。
国家試験のため、締め切り後の受け付けは一切できませんのでご注意ください。
試験の申込みは必ずご自身(会社)で申請をしてください。
令和3年度試験申請より、申請方法がインターネットによる申請のみとなりました。
詳細は運行管理者試験センターのホームページへ
受験資格について基礎講習が必要な方は管轄のNASVAで開催日程を確認後お早めに申し込んでください。
どういう機関が実施しているの?
運行管理者試験 ・・・ (財)運行管理者試験センター
※ 基礎講習 ・・・ (独)自動車事故対策機構
申込みや問い合わせなどはこの2つの機関となります。
どの運行管理者試験に申し込めばいいの?
運行管理者には2種類あり、事業形態にあわせて申し込みをしてください。
貨物運送会社などは<貨物>資格
旅行会社・バス会社などは<旅客>資格
本試験申込み期間
(インターネットによる申請のみです。)
本試験申込みは(財)運行管理者試験センターへ直接申込みになります。
必ず本人(会社)で申し込みをしましょう。
受験資格について
- 実務経験がある場合・・・
自動車運送業の事業用(緑ナンバー)自動車について1年以上の実務経験を持つ方
その際には必要書類として【運行の管理に関する実務経験証明証】を添付する。
ただし、貨物軽自動車運送事業は除く。 - 実務経験がない場合・・・
・ (独)自動車事故対策機構が実施している試験の種類に応じた運行管理者基礎講習を修了した方
必要書類として【修了証書】を添付する。
もしくは修了見込みの方で添付書類として【受講予約申込書】が必要
※ 受験資格を取得するための基礎講習は(独)自動車事故対策機構のホームページを参照して
ご本人で基礎講習を予約してください。
申込み時に必要な書類
申込はインターネット申請のみとなります
・受験資格を証明する書面(受験資格の種類によって用意するものが異なります)
・受験者を証明する書面(免許証、マイナンバーカード、住民票のいずれかをアップロード))
・証明用写真
・費用については受験手数料6,000円+インターネット申請利用料(新規受験660円 再受験860円)
試験結果レポートの希望者は140円が別途必要
運行管理者試験
CBT試験 令和6年2月17日(土)~3月17日(日)
試験時間は90分です。
試験地は、運行管理者試験センターへ提出した書類の審査が完了後、会場と日時の予約をご自身で行います
合格基準
貨物・旅客ともに、全30問中18問以上の正解
※ ただし、次の1~5の出題分野ごとに1問 以上の正解が必要です。
→ 平成22年度から、(5)については2問以上の正解が必要となりました。
【重要】令和5年度第2回試験においては労働基準法 労働時間の改善基準告示については改正前をもとに出題されます。
当会では新版テキストでは改正後の解説も入れておりますが受験者にとっては混乱をきたすことが懸念されますので、前回の旧法でのテキストを使用しての解説となります。
充分ご注意ください!!
1. 貨物は貨物自動車運送事業法、旅客は道路運送法
2. 道路運送車両法
3. 道路交通法
4. 労働基準法
5. その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力
また、従来の出題方法は4つの選択肢の中から1つを選ぶ方法でしたが、今後はこれに加えて問題の一部について多くの選択肢から2つ以上を選ぶ方法、数値をマークする方法等も出題されます。
【令和5年度第1回試験結果(令和5年8月 実施)】
試験の種類 | 貨物 | 旅客 |
---|---|---|
受験者数 | 26,293人 | 5,158人 |
合格者数 | 8,805人 | 1,780人 |
合格率(%) | 33.5% | 34.5% |
前回合格率 | 34.6% | 35.3% |
令和5年度第1回の試験の合格率は、貨物で33.5%、旅客で34.5%と、前回試験と比較しますと、貨物 旅客ともに約1ポイント程度の合格率の下降が見られました。
CBT試験の全面実施となり4回目の試験です。CBT形式の問題は公開されておりませんが、実際にCBT試験を受験して、この数年の問題と比較した感想としては、簡潔かつ解答しやすい問題が多く出題されたように感じます。
直近の実際のCBTでの出題問題の公開がないのと、受験者も出題問題を公にはできないのですが、試験試験対策としては、従来の筆記試験の対策と同じく、出題範囲の頻出条文を理解した上で、問題文の誤りの箇所に気付くこと、正しい判断を選べる力が必要となってきます。
合格率が前回と比較して下降した原因の一つとして考えられるのは、これは、あくまで個人としての考えですが、CBT試験のような、次から次へと新しい画面に問題が展開されていくタイプは、印刷された試験を自分の手でページをめくっていくのと違って、条文一つ一つを読み進めるにあたり、誤りの箇所に気付くのが難しい傾向があります。
問題文を読んだだけで瞬時に正しい記述か誤りの記述かを判断できるような知識が要されたように感じます。
どういった点で正しい記述か、誤りの記述かを判断する訓練が必要になってきます。そのためには、過去問やこれまでの傾向をふまえた上で効率よく学習していく必要があります。
どの単元についても、学習をして基本的な条文の読解、計算をマスターしておくことが必須です。
貸切バスの運行管理者の最低人数が2人に引き上げられたこと、 また、貨客混載による過疎化の交通利便化対策などの背景から、運行管理者資格は、今後も需要の多い資格といえます。
運行管理者試験は、年度により合格率にばらつきがみられます。20%台の合格率の年度も多々あり、10%後半の合格率の年もありました。
昨今、バスやトラックの社会的事故が発生し、安全性強化のため、法令遵守を厳しくし、法に見直しが入ることもしばしばです。
学習の際には、最新の法改正に対応したテキストを使用することも肝要です。
基準点(各科目1点以上、実務上の知識は2点)も設けられているため、きちんと基本を押さえて理解し、時間内に確実に問題を解く力も必要になります。
当会のテキストでは、得点する力をつけるため効率よく編集しておりますし、セットの過去問題集は項目別に編集しているので、知識をインプットさせるのには非常に有効です。 →テキスト・過去問題集を見る
また、仕事との両立で合格を得るには効率よく得点、合格に結びつく勉強法をされることをお勧めします。 当会の講習会では、「ここがよく出る!」「ここで引っかからないように気を付けて!」と、運行管理者試験対策講座20余年のベテランであり、NASVA第一種講師資格を持つ講師がしっかり指導させて頂きます。
令和5年度第2回 運行管理者試験 合格者発表
令和6年4月3日予定
合格したら交付申請を。
合格発表を受けてから必ず行う申請があります。
合格発表から3ヶ月以内に各地方運輸局運輸支局整備課へ交付申請してください。
交付申請が完了すると資格者証を受け取ることができます。
※3ヵ月以内に申請を行わないと合格は無効になりますのでご注意ください。
講座が終了してから、本試験までの間(1週間~2週間)は過去問題を中心に解いて下さい。
インプット(授業、テキスト)→アウトプット(過去問題、模擬問題)が合格への近道です。
もっとも効率的な勉強方法は、まず過去問を解いて
その根拠条文がテキストのどこに書いてあるのか探します。
そしてその条文の前後も読んでください。
主語、述語に注意し、精読していただくのが望ましい読み方です。
これを繰り返すことにより、確実に実力がついていきます。
最後の力試しに模擬問題を解いてみるのも良いでしょう。
平成2年から開講しております。
今まで多数の合格者を輩出しており、好評を頂いております。
ベテラン講師が出題範囲を予想して、徹底的に教えます。
本試験の直前に受講して頂く為、記憶が保たれているうちに本試験に挑めます。
申込み方法は3種類用意致しております。
★ 運行管理者試験センターへの本試験お申込みは必ずご自身(会社)で行ってください。
令和3年度試験申請より、申請方法がインターネットによる申請のみとなりました。
銀行振込、コンビニオンライン決済でお申し込みの方 ⇒ 申込み後、2営業日以内に当会から折り返しお申込みの確認とお振込先を送信致します。
クレジット支払いの方は武部総合ネットショップより、会場等を選択し、カートに入れてご決済ください。
お申込みから1週間以内にお振込みください。
※ お振込みのない場合はお申込みをキャンセルさせていただく場合がございます。
※ 受講日より1週間前以降のキャンセルは返金致しかねますので、予めご了承ください。
当会でお振込み確認後、テキスト・受講票をお送り致します。
※ 受講票は、受講当日に必ずお持ちください。
(メールでのお申込みの場合は、恐れ入りますが印刷してお持ちください)
受講のお申込み完了です。
- この講座は「(独)自動車事故対策機構」が開催しております「基礎講習」と、
「(財)運行管理者試験センター」が実施しております「運行管理者試験」(国家試験)とは異なります。 - この講座は「運行管理者試験」(国家試験)合格を目標とした対策講座であり、受講されましても
運行管理者試験の受験資格は得られませんのでご注意ください。 - 「運行管理者試験」(国家試験)及び「基礎講習」のお申込みは必ずご自身でお済ませください。
- 諸般の状況等により、政府及び各自治体の要請により会場の利用が不可となった場合は、Web授業に振り替えての受講となります事をご了承頂き、お申し込みをお願いいたします。受講者のご都合でキャンセルされる場合、受講日より8日前までのお申し出はご返金させていただきます。尚その場合、発送済みテキスト代金及び返金手数料を差し引いての口座へのご返金となりますのでご理解、ご了承お願い致します。7日以後のお申し出についてはご返金できませんのでご了承お願いいたします。会場変更については可能な限り対応させて頂きます。
- WEB講座についてはアクセスパスワード発行後のキャンセルはお受けできませんのでご了承下さい。